中性脂肪を減らし過ぎないように注意

中性脂肪を減らし過ぎないように注意

食べ物に含まれた栄養分は、小腸などの消化器官で吸収されて、血液中に入って、体の至る所に運ばれて、エネルギー源として使われますが、使い切れなかった分は必要になった時に使えるように中性脂肪という形で蓄えられます。

蓄えられた中性脂肪は、贅肉や皮下脂肪になりますので、これは太り過ぎを気にする人や、体のスタイルにこだわる人にとっては、何とか減らしたい物質ということになるようです。

そのような人が行うダイエットの目的のひとつは、脂肪を減らすことに主眼が置かれている場合が多いようです。

ただ、中性脂肪は、何らかの理由で栄養分が不足した時にその不足分を補うために使う大切な物質とも言えますし、その他の役割としては、ぶよぶよの柔らかい脂肪分は贅肉や皮下脂肪として、クッションのような働きをして内臓を守っていますし、体温を維持するのにも役立っています。

ですからスタイルを維持するために脂肪を減らす場合も、必要以上に減らしすぎないように注意しながら行うことが大切なようです。

中性脂肪が多すぎると悪玉コレステロールが増える

中性脂肪は人間が生きていくうえで必要なエネルギー源ですから、必要以上に減らすことがないように注意することが必要ですが、だからと言って多い方が良いというわけではないようです。

血液中に含まれる適正な量というのは決まっていて、その値の中に納まるように管理していくことが大事なようです。

中性脂肪が多すぎると悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロールを増やしてしまうだけでなく、善玉コレステロールであるHDLコレステロールを減らすことにもなるそうです。

中性脂肪を減らす方法

悪玉コレステロールは体のあちこちにコレステロールを運ぶ役割をしているそうですが、これが増えすぎると血管の中の余計なところにコレステロールが溜まることになり、血管などにへばりついて血液の流れを邪魔することになり、動脈硬化や脳卒中を引き起こす原因になることもあるそうです。

善玉コレステロールの方は、このような余分なコレステロールを肝臓まで運んでくれるそうですから、逆に動脈硬化を防止する役割を果たしてくれるそうです。